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昨日の千秋楽は、白鵬の4場所ぶりの優勝で終わった。この一番で世の中騒いでいる。
日馬富士との一戦で、白鵬は「ヒラリ」と交わしあっけなく勝負がついた。ところが場内からはブーイングと、新聞(スポーツ紙含む)や解説者からは評判が良くなかった。 最多勝の横綱の勝ち方ではないと言うのか。それも8か月ぶりの勝利で、勝ちに行くのは、血気盛んな力士としては当然であろう。白鵬は「聖人君主」ではない。あそこで負ければ解説者はなんと言うだろう。「ふがいない」「何回も優勝している力士からぬ相撲だった」「横綱に陰り」と批判を浴びせるだろう。日馬富士こそ♪何見て跳ねる?♪そちらの方が批判されないの?「談合に見える」と批判されかねない。 政治と絡めるのは、少し可笑しいが野党が追及する「国会での答弁」で安倍首相や各大臣は常に「ヒラリ」と交わす事が最近多い。それにはあまり批判はない。(政治を報じるスポーツ紙含み)「ヒラリーを批判」し『ヒラリ』と交わすか「トランプ氏」。あれ?変なダジャレだね。 #
by hirossini
| 2016-03-28 16:27
| 政治と社会
「S課長さん」への手紙
盛岡いのちの電話 幹事 下川原 弘志
今は亡きS課長さんへ!貴方とお会いしたのは早いもので30年前でしたね。私は、当時日本社会党岩手県本部国際友好運動部で、貴国の招待による訪ソでした。貴方が当時,ソヴィエト連邦共産党国際部日本課長だった時で、お会いしたのは、クレムリン宮殿内でチェリノヴイリの原発事故直後」でした。 私は、地方の州(リャザン州)訪問からモスクワに帰った時で、貴方からいきなり「イギリスのBBC放送のような人だね」と。 課長によれば、イギリスのBBCは、原発事故後「無い事、無い事をろくに取材せず報道した」と言う。 私は大声で「ある事、ある事を言ったまでです」「新聞は国民の安全のため大きく報道する事で注意を喚起するのが当然で、党の機関新聞で一面トップ記事とはいえ35行位の二段とは何ですか!」ソ連の党は、これでも「人のいのちを守っているのですか!」「日ソ友好と言いながらSS20核ミサイルを日本に向けているとは何ですか」と反論した。 当日の日程は宮殿内でお別れの昼食会の予定だったが、昼食会はお流れ。帰国する飛行機に間に合う時間ギリギリまで続いたのであった。 その日の昼食は自分で買った硬い“黒パン”だった。 「クレムリン宮殿で大声を出し合って喧嘩したのは初めてですよ」とは通訳のナボコフ氏(後に在日ロシア大使館一等書記官)」。 モスクワから帰国した1か月後に当時のゴルバチョフ大統領はロシアのマスコミの報道の在り方を批判した。(後のドキュメント放送で分かった事は、当時のソ連の党は事故を過少に扱い、ソ連の風評被害が北ヨーロッパに及ばない工作をしていた事が明らかになった。) S課長さん!ナボコフ氏から貴方はお亡くなりになったことを、昨年6月東京で彼の「外交官退任」する私が開いた、個人的なお別れ会でお聞きしました。 貴方とのそうしたやり取りは、これまでの海外出張で撮った‟記念写真以上に記憶に残るもの”になってしまいました。 ご冥福をお祈り申しあげます。いつの日か再びあの世でお会いし「いのちの尊さについて語らいたい」と思います。 東日本大震災で発生した原発事故から今年で5年。以前、岩手県沿岸に原発を建設する構想が電力会社から出された。それに反対する運動をした事がある。 電力の人から「事故は絶対起らない」「見た事もない“お化け”に反対するようなものだ」と言われたことがあった。震災では「万里の長城」のような防潮堤も破壊された。あの時、原発の建設を容認したら、岩手県民のいのちは・・・と考えると恐ろしい思いだ。 (日ロ協会全国理事)◎これは、今年3月に「盛岡いのちの電話」の機関紙に投稿したものです。 #
by hirossini
| 2016-03-26 11:29
| 政治と社会
アメリカとキューバは、カストロの革命で「バチスタ政権を倒して」以来、外交的に悪い関係だった。キューバは、アメリカの”喉元に刺さったトゲ」”と言われて来た。アメリカのケネディ大統領時代、戦争の危機・一触即発があった。高校時代同級生と「戦争が起これば米ソの対戦に発展し、世界大戦になる」と心配した程でした。米・ソ両国の努力で戦争は回避された。
私は、30歳の前半に「世界青年・学生祭典」(110か国の参加)がありキューバを訪れる機会があった。キューバの青年たちと、ラム酒を飲み交わしながら「アメリカは嫌いかい?」と訊ねたら「アメリカはキューバを押しつぶそうとして経済封鎖する」と答えていた。(娘もその後にスペイン語の通訳として訪問し、私も二回目訪問した) アメリカにとっては、喉のトゲが88年ぶりに取れたと言う感じだろう。トランプ氏が大統領になればそのトゲを再び戻さないだろうかと心配だ。「西部劇の荒くれ男」にならない事を望む。 話し合いは、このように平和をもたらす事を示した。東北アジアも真剣に取り組んで欲しいと思います。相手が「IS」だったらそうは行かないでしょうが、それぞれ国家を形成しているのですから、どんな国でも時間をかければ解決すると考えます。これからでも良いです。88年かけても解決して下さい。私は黄泉の国で吉報を待ってます。 キューバの「サルサのリズム」・音楽はとても明るく、そしてカリブ海の人々は明るい性格で、機会があったらまた訪れたい国である。 #
by hirossini
| 2016-03-21 16:29
| 政治と社会
内閣の法制局長官横畠氏は「核兵器は武器の一種。核兵器に限らず、あらゆる武器の使用は国内法、国際法の許す範囲で使用すべきものと解している」と述べた。1950年代佐藤栄作総理大臣のころ「核は作らず」「持ち込まず」等の非核三原則を当時の国会で述べていた。歴代の総理や法制局長官もそれを踏襲して来ました。
気がついたら、「憲法を変える」となり、現長官のような発言になった。地球のプレートなど地殻変動みたいなもので、動きが見えないようで気づいたら大きく変わっていたと言う事と同じである。近年、「北東アジア」はキナ臭くなっており、そうした発言などが戦争を誘発しないだろうかと心配だ。 そんな事言う前に、戦争が始まったら国民が逃げる地下壕(トンネルなど)を1mmでも掘って準備してはどうでしょうかと思う。モスクワや北朝鮮は、既に逃げ場所はあるのですよ。市内の地下鉄(地下180メートル位が何キロも張り巡らされてる)ベトナムのトンネルも見た事がある。(南ベトナム地域のクチのトンネル)あの激しい戦争でベトナムは米国との戦争に勝利した。(ナパーム弾を投下されても) 日本やニューヨークの地下鉄は、それに耐えうるものになっていないと思われる。 日本は、「丸裸」状態ではないか。最近私は、町内を代表して学校の卒業式等に出席している。この子達の将来がどうなるだろうかと心配です。福島などの原発事故だけでも、大問題になっている。日本国内外の「好戦者」を挑発しないような政治の確立を望んでいるのは、私だけではあるまい。 #
by hirossini
| 2016-03-19 15:40
| 政治と社会
こんな風景と花々が、人々を引き寄せる。 #
by hirossini
| 2016-03-18 15:20
| 登山&トレッキング
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